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舞台でしっとりした踊りを披露する梅ぎくさん(23日、上京区で)
舞台でしっとりした踊りを披露する梅ぎくさん(23日、上京区で)

上七軒デビュー40周年 梅ぎくさん

 京都五 花街かがい の一つ、上七軒(上京区)の 芸妓げいこ ・梅ぎくさんは今年、舞妓としてデビューしてから40周年。上七軒歌舞練場で開催中の舞踊公演「 楓錦会ふうきんかい 」では、リーダーを務めている。

 石川県出身。舞妓にあこがれ、高校を中退してこの道に入った。上七軒には当時、舞妓や見習いを住み込みで育てる 置屋おきや がなかったといい、老舗のお茶屋で半年間、舞踊や鳴り物、茶道、行儀を仕込まれた。

 上七軒で24年ぶりの舞妓となり、デビューから3年間、売り上げトップを続けた。1987年、芸妓として独立。舞踊専門の「 立方たちかた 」一筋で活躍してきた。ところが、コロナ禍で「お座敷が全くない状態に近い」日々を初めて経験。一時は稽古もできず、自宅でビデオを見て、動きを忘れないようにした。

 上七軒では昨年以降、春の公演「北野をどり」、秋の「寿会」が中止となり、楓錦会が2年ぶりの舞台。「開かしていただいてよかった。芸妓はんはやっぱり、踊ることが一番よろしおすし、お稽古にも張り合いが出る」と笑みを浮かべる。

 楓錦会は10月2日までで、梅ぎくさんは1日が最終の出演となる。「どの花街も今が正念場。みんな、へちゃばってたらあかんし、元気出して頑張ろな」と、楽屋で後輩たちを励ます。「一生、立方で気張りたいどす。まずは50周年に向けて」。思いを新たにしている。

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2405039 0 五花街の灯 2021/09/30 05:00:00 2021/09/30 09:42:29 2021/09/30 09:42:29 舞台でしっとりした踊りを披露する梅ぎくさん(23日、上京区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210929-OYTAI50032-T-e1632962545929.jpg?type=thumbnail

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