生活支え 感謝の金メダル

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コロナ禍で働く高齢者福祉施設職員に金メダルを手渡す水谷社長(左)(右京区で)
コロナ禍で働く高齢者福祉施設職員に金メダルを手渡す水谷社長(左)(右京区で)
「#ありがとうの金メダル」プロジェクトで贈られるメダルの一例
「#ありがとうの金メダル」プロジェクトで贈られるメダルの一例

記念品販売業者ら エッセンシャル・ワーカーに贈呈

 新型コロナウイルスの影響でスポーツ大会や文化イベントなどが中止となり、表彰メダルの出番が減っている。そんな中、記念品を扱う各地の販売業者らが、医療従事者や物流関係者ら日常生活を支える「エッセンシャル・ワーカー」にメダルを贈って感謝の思いを伝えるプロジェクトを展開している。コロナ禍で地域経済が冷え込む中、業界を挙げて知恵を絞った販路開拓の試みとしても注目されそうだ。(内田桃子)

 イベント中止 販路開拓へ

 7月中旬に始まった「#ありがとうの金メダル」普及プロジェクト(http://nisshin-kogei.co.jp/arigatou/)。考案したのは久御山町の表彰品製造販売会社「日新工芸」の西脇眞次社長(57)だ。競技会の中止や延期で売り上げが低迷する中、感染者を治療する医療従事者らが差別的な扱いを受けていたことに憤りを感じ、「頑張る人に感謝を伝える機会になれば」と思いついた。記念品などを製造・販売する関東や近畿、九州などの業者にも呼びかけ、計20社がプロジェクトに参加している。

 〈介護・福祉の現場で頑張っておられる皆様への敬意を表します〉

 南区の自動車整備販売会社社長、水谷匡さん(45)は8月、右京区の高齢者福祉施設「西院」にこんなメッセージを刻んだ金メダルを贈呈。「自分たちの暮らしは様々な人に支えられている」とプロジェクトに共感したといい、福祉車両の維持管理で関わる西院を含む福祉施設3か所に届けた。受け取った西院の河本歩美所長(48)は「感激した。利用者が安心して過ごせるよう、引き続き感染対策に努めながら運営を続けたい」と喜んでいた。

 メダルはデザインや大きさによって値段が異なり、希望小売価格1050~7000円(税別)。プロジェクトサイトの注文フォームを通じて贈呈先の名前やメッセージを刻んでもらえる。希望小売価格の1%を日本赤十字社に寄付する。問い合わせは日新工芸(0774・43・6711)。

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1527014 0 ニュース 2020/10/07 05:00:00 2020/10/07 05:00:00 2020/10/07 05:00:00 コロナ禍で働く介護福祉施設の職員に感謝の思いを込めて金メダルを贈る水谷社長(左)(京都市で)=内田桃子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201006-OYTNI50041-T.jpg?type=thumbnail

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