京都市バス 赤字見通し

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 今年度80億円 ダイヤ見直し検討

 構造的な財政難に陥っている京都市の門川大作市長は16日、市議会の総括質疑で、新型コロナウイルスの影響で利用者が減り、今年度は約80億円の赤字が見込まれる市バスについて、ダイヤの見直しを検討するなど抜本的な改革に取り組む考えを明らかにした。市営地下鉄についてはダイヤの見直しや運賃値上げを検討していく必要性にふれた。

 門川市長は市議会決算特別委員会で、「通勤・通学に迷惑をかけないようにダイヤの見直しを検討する」と発言。一方、地下鉄運賃は2013年度に5%値上げを見送った経緯にふれ、「当時は収入が増え、値上げを凍結していたが、(今後は)必要になるかもしれない」と語った。

 市交通局によると、バス・地下鉄の運賃収入は2月以降、コロナ禍で激減。バスは全84路線中63路線が赤字で、前年度比で12路線増。今年度の経常収支は18年ぶりの赤字に転落し、その額は75億~85億円に上る見通しだ。

 昨年度まで5年連続で黒字だった地下鉄事業も今年度は73億~89億円の赤字となる見込み。1997年開業の東西線建設費の償還が重くのしかかり、昨年度末時点の累積赤字額は3028億円に上り、305億円の資金不足に陥っている。

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