<第93回選抜高校野球 2回戦>京都国際 あと1死で涙
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選抜高校野球大会第8日の27日、初出場の京都国際は、2回戦で東海大菅生(東京)に4―5で逆転サヨナラ負けを喫した。選抜初出場での2勝目を手にすることはできなかったが、堂々とした戦いぶりに、スタンドからは温かい拍手が送られた。
京都国際は2点を追う五回、2安打と四球で二死満塁の好機を作り、中川勇斗選手が左翼へ走者一掃の二塁打を放って逆転。さらに1点を加えて試合を優位に進めた。
2点リードで迎えた九回、先発の森下瑠大投手が連打などでピンチを背負い、内野ゴロの間に1点を失うと、最後は二死満塁で2点二塁打を許してサヨナラ負け。勝利にアウト一つまで迫ったが、届かなかった。
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