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組員ら3人再逮捕へ…府警 組織ぐるみ詐欺容疑

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 暴力団が組織ぐるみで特殊詐欺に関与したとして、府警は、指定暴力団神戸山口組系組幹部、安藤信義(46)(東京都墨田区)、小島靖一朗(45)(山科区)両容疑者ら3人について、27日にも詐欺容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。府警は、安藤容疑者らが指南する詐欺グループが秘匿性の高い通信アプリで連絡を取っていたとみている。

 捜査関係者によると、安藤容疑者らは、複数の男らと共謀。2019年11月、山科区の80歳代女性宅に家電量販店の社員らを名乗り、「あなたのカードで別人が商品を購入している」と電話をかけてキャッシュカードを詐取し、現金自動預け払い機(ATM)で計100万円を引き出した疑い。

 これまでの捜査で、うその電話をかける「かけ子」が19年8~12月頃、東京のマンションを転々とし、拠点としていたことが判明。安藤容疑者らは別の組員らに命じ、虚偽の入居者情報を不動産管理会社に送るなどしてマンションを借りる契約をした詐欺容疑で今月6日に逮捕されていた。

 府警は19年以降、契約に関わった男女や現金を受け取る「受け子」の男らを含む十数人を詐欺容疑で逮捕。供述などから指示役として安藤容疑者ら組幹部が浮上した。だまし取ったのは、数百万円以上とみられる。

 連絡に使ったとみられる通信アプリは、送信から一定時間が過ぎるとメッセージが消去され、犯罪に悪用されるケースが目立つ。

 警察庁によると、20年に特殊詐欺事件で摘発された2658人のうち暴力団構成員は358人(約13%)。主犯では、76人中30人(約40%)にのぼるなど暴力団の関与が指摘され続けている。

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2012942 0 ニュース 2021/04/27 05:00:00 2021/04/27 05:00:00 2021/04/27 05:00:00

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