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<祇園祭2021>大船鉾 飾り新調

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新調された大船鉾の飾りと、笑顔を見せる木村代表理事(右)(東山区で)
新調された大船鉾の飾りと、笑顔を見せる木村代表理事(右)(東山区で)

東山・瀧尾神社で披露

 祇園祭の 大船鉾おおふねほこ で、船の形をした鉾の後部「 とも 」に付ける飾りが新調され、寄贈した東山区の 瀧尾たきお 神社で6日、披露された。

 幕のように3面に張るヒノキの木彫(幅1.2~1.8メートル、高さ45センチ)で、後方正面に一対の「鳥龍」、左舷に「海馬」、右舷に「 さい 」と、同神社本殿の彫刻と同じ霊獣を表現し、極彩色を施した。

 大船鉾は禁門の変(1864年)で焼失。150年ぶりに再建され、2014年の 後祭あとまつり で山鉾巡行に復帰し、しんがりを務めている。船首に元々あった木彫の「龍頭」は、同神社に伝わる龍頭の制作者と同じ流派の彫刻師が江戸後期に作ったとみられ、16年、同神社のものを基に新調した。

 山鉾巡行はコロナ禍で2年連続の中止が決まっているが、四条町大船鉾保存会(下京区)は、新たに 金箔きんぱく を張った龍頭と艫の飾りを19日に取り付け、鉾を建てる。木村宣介代表理事(51)は「精巧で美しく、力強い霊獣ができた。子々孫々まで大切に伝えていきたい」と話していた。

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2184716 0 ニュース 2021/07/07 05:00:00 2021/07/07 05:00:00 2021/07/07 05:00:00 新調された大船鉾の飾りと、笑顔を見せる木村代表理事(右)(東山区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210706-OYTNI50035-T.jpg?type=thumbnail

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