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北野天満宮に「風鐸」

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蕨手と竜の顔があしらわれた風鐸(手前)と、風鐸が付いていた当時の灯籠の写真(上京区で)
蕨手と竜の顔があしらわれた風鐸(手前)と、風鐸が付いていた当時の灯籠の写真(上京区で)
見つかった一そろいの風鐸(上京区で)
見つかった一そろいの風鐸(上京区で)

6個一そろい 戦時中回収対象

 北野天満宮(上京区)の境内で、鐘の形をした青銅製の飾り「 風鐸ふうたく 」が6個一そろいで見つかった。戦時中、金属類回収令の対象となった灯籠に付いていたとみられ、天満宮は「供出を命じられたはずなのになぜ残っていたのか、興味深い」としている。

 4月下旬、神職たちが神楽殿の床下で清掃中に発見した。6個のうち2個は、部材の先端が丸まった「 蕨手わらびて 」と竜の顔の装飾が施され、全体の高さは約30センチ、幅と奥行きは各約20センチ。大正末期~昭和初期頃に撮影された写真を確認したところ、楼門前に置かれていた当時の灯籠は、上部の かさ が六角形で、それぞれの角に今回の風鐸と似たものが付いていた。この灯籠は江戸後期に作られたと推定。天満宮総務部は、灯籠が供出された後に風鐸だけが返還された可能性があるとみている。楼門前にある現在の灯籠は、1945年6月に本殿前から移設された。

 東川楠彦・文化課長は「新型コロナ禍で参拝客が減り、普段は入らない床下を整理する時間ができたことが発見につながった。天満宮の歴史を調べるうえで貴重」と話している。

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2191347 0 ニュース 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 05:00:00 蕨手と龍の顔があしらわれた風鐸(手前)と、風鐸が付いていた当時の灯籠の写真(上京区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210708-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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