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大山崎町商工会が企画
「天下分け目の戦い」といわれる「山崎の合戦」(1582年)で、明智光秀に勝利した羽柴(豊臣)秀吉が城主を務めた山崎城(大山崎町)の御城印が誕生した。
縦約15センチ、横約10・5センチで、秀吉の家紋と城名が入っている。2020年のNHK大河ドラマ「
現在の山崎城は合戦後、天王山(標高約270メートル)の山頂に秀吉が築城。大坂城が築かれるまで秀吉の拠点となり、「天下統一の出発点」とも言われる。本丸の礎石跡や石垣、井戸などの遺構が残り、周辺はハイキングコースとしても人気がある。
税込み300円で、商工会のほか、宝積寺、離宮八幡宮などで販売している。商工会は「山崎城や天王山の知名度アップにつながれば」と期待している。問い合わせは、町商工会(075・956・4600)。