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[銘品物語]鯨ようかん アスリート向けに進化

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 「鯨のように大きく、たくましく育ってほしい」――。江戸時代、宮崎県の佐土原藩主・島津惟久の母が、幼い我が子の成長を願って菓子職人に作らせたとされるのが「鯨ようかん」だ。現在も宮崎市佐土原町の銘菓として、町内の6店が製造している。

 練って延ばした米粉をこしあんで挟んだ蒸し菓子で、丸みを帯びた形は鯨をイメージしている。日持ちがせず、持ち帰れる範囲が限られることから全国的な知名度は高くないが、地元では町外から買い求める人が相次ぐ。

「くじらようかん―Carbo(カーボ)―」(安田屋提供)
「くじらようかん―Carbo(カーボ)―」(安田屋提供)

 伝統ある和菓子に新たな役割を加えたのが、創業約100年の「安田屋」だ。素早いエネルギー補給につながるあんと腹持ちの良い米粉の特性に着目し、今春、アスリート向けの新商品「くじらようかん―Carbo(カーボ)―」を発売した。消化吸収の速度が緩やかでエネルギーが持続するとされる甘味料「パラチノース」を配合している。

 同店の安田導央代表(62)は「鯨ようかんのおいしさを伝えるだけでなく、プロ野球などのスポーツキャンプが有名な宮崎のPRにもつなげていきたい」と話している。

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2299620 0 ウィークリーけいざい 2021/08/20 05:00:00 2021/08/20 05:00:00 「くじらようかん―Carbo(カーボ)―」(安田屋提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210820-OYTAI50004-T.jpg?type=thumbnail

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