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チョウザメ、ウニ…陸上養殖、異業種が次々参入

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 魚介類の陸上養殖に、異業種からの参入が相次いでいる。海での養殖と違って漁業権が不要なうえ、情報技術(IT)の進展もあって障壁が比較的低く、今後の市場拡大も期待できるためだ。ただ、収益化に長期間を要するなどの課題もある。(橋谷信吾)

ITの進展も後押し

 海とは縁がない内陸の宮崎県椎葉村に設置された養殖池で、多くのチョウザメが泳ぐ。一定期間育てた後は近くの加工場に運び、採取した卵を、高級食材として知られるキャビアとして出荷する。

 この養殖事業を手がけるのは、同村の建設会社「鈴木組」だ。かつては地元の清流を生かしてヤマメを育てていたが、同県水産試験場からの打診でチョウザメの養殖も始め、2014年から事業を本格化させた。18年に独自ブランドの「平家キャビア」として商品化し、飲食店などに販売している。

鈴木組が育てたチョウザメから製品化されたキャビア(同社提供)
鈴木組が育てたチョウザメから製品化されたキャビア(同社提供)

 同社の生産性を上げるカギとなっているのがITだ。水槽に酸素濃度や水位を管理するセンサーを設け、無線技術で担当者の携帯電話に通知するため、異常にも気づきやすい。昨年からは、廃校になった小中学校のプールを借り受けるなどして、数百匹だった飼育数を約1万匹に増やした。「ITの活用で利益は増えてきている」。同社専務の鈴木宏明さん(33)は手応えを語る。

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2299877 0 ウィークリーけいざい 2021/08/20 10:42:00 2021/08/20 11:50:36 鈴木組が育てたチョウザメから製品化されたキャビア(鈴木組提供)=提供写真撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210820-OYTAI50010-T.jpg?type=thumbnail

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