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地域限定の決済アプリ 2年で6200店加盟 お金の「地産地消」[挑む地銀]鹿児島銀行

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新たな金融インフラ確立へ

 鹿児島銀行が独自開発したスマートフォン決済「Pay(ペイ)どん」のサービス開始から2年が過ぎた。全国の地銀でも珍しい取り組みで、加盟店は6000店を超えた。お金の「地産地消」を掲げ、地域の金融インフラとしての定着を図っている。(川口尚樹)

現金×

商業施設「よかど鹿児島」入り口の看板。全店で現金が使えないことを知らせている(7月20日、鹿児島市で)
商業施設「よかど鹿児島」入り口の看板。全店で現金が使えないことを知らせている(7月20日、鹿児島市で)

 鹿児島最大の繁華街、天文館地区の北東部にある鹿銀本店ビル。地上1~2階の商業施設「よかど鹿児島」の入り口の看板は、「現金」の文字が「×」で消され、「現金はご利用いただけません」と書かれていた。ペイどん開始と同時に2019年6月に開業した施設で、飲食店など24店はすべてキャッシュレス決済のみ。鹿銀のペイどんにかける意気込みが表れた施設だ。

 7月末、鹿児島市の主婦(65)が菓子店でペイどんのQRコードを端末にかざすと、「カギン!」と響いた。「銀行口座からすぐに引き落とされ、家計管理も簡単で便利」と使い慣れた様子で話していた。

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2318521 0 ウィークリーけいざい 2021/08/27 05:00:00 2021/08/27 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210827-OYTAI50000-T.jpg?type=thumbnail

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