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【動画】[#知りたい]発声で健康に<中>

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声の問題 ストローで予防

 コロナ禍でマスク生活が長引いている。マスクで口を覆ったまま相手に言葉をはっきり伝えようとすると、のどに力が入って負担がかかり、声が弱々しくなったり詰まったりする誤った発声習慣がつく恐れがある。「ストロー1本でトラブルを予防する方法がありますよ」と福岡山王病院(福岡市)の音声・ 嚥下えんげ センターの佐藤伸宏言語聴覚士(48)が教えてくれたのが「チューブ発声法」だ。

 ストローをくわえた状態で息を吸い、息を吐きながら「ウー」と5~10秒間、音を出し続けるだけ。唇やストローが振動していることや、息が十分に出ていることを確認しながら行う。10回1セットを、1日5セットが目安。ストローは直径6ミリ程度の市販品で良く、より楽に行うならタピオカドリンク用などの太めがおすすめだ。

 安定して音が出せたら、遊び感覚で楽しみながらやってみよう。例えば、音を出しながら呼気を徐々に強める。低音から高音、高音から低音へと変化させる。「ドレミファソラシド」や好きな曲のメロディーを奏でてもいい。スムーズにできれば、のどがうまく使えているそうだ。

 チューブ発声法は、元々は声が思うように出なくなる「機能性発声障害」の治療や予防のために開発された方法で、国内外の医療現場で広く活用されているという。口をすぼめてストローに息を出すと口の中の圧力が高まり、のどなどにある音が共鳴する空洞が広がって、声帯が効率よく振動する仕組みだ。時間や場所を選ばず、誰でも安全に行えるので、「無理せずできる範囲で続けてみて」と呼びかけている。

 ただ、しわがれ声などの異変が既にある人は、声帯の組織が硬く隆起する「声帯結節」や喉頭がんなどの病気が原因となっている可能性があり、耳鼻咽喉科を受診するよう勧めている。

 ◎第2~5日曜日に読売新聞くらし面(西部本社版)「ララ ライフ」で九州・山口の生活情報をお届けしています。〒810―8581 読売新聞西部本社社会部地域・生活課 ファクス:092・715・5674、メール: s-townlife@yomiuri.com

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2466081 0 ララライフ 2021/10/24 05:00:00 2021/11/22 19:11:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211023-OYTAI50008-T.jpg?type=thumbnail

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