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[解藩知県]令和の殿<4>旧福江藩五島家 五島典昭さん 66

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会社員から「城主」へ

 大小約150の島々が連なる長崎県の五島列島。その名を冠する五島家35代の典昭さんは、五島市中心部の福江城跡を現在も所有する「城主」だ。

福江城跡の魅力を語る五島典昭さん。「会社員では味わえない、やりがいのある毎日です」(長崎県五島市で)=大野博昭撮影
福江城跡の魅力を語る五島典昭さん。「会社員では味わえない、やりがいのある毎日です」(長崎県五島市で)=大野博昭撮影

 東京のサラリーマンの家庭に生まれ、母方の縁で旧大名家に養子に入った。「普通の家庭に生まれましたが、五島家を継ぐ話は小学生の頃から聞かされていました。これも運命かと思っていました」。国の名勝に指定されている城の庭園を見ながら典昭さんは語った。

 中世にこの地に勢力を伸ばした五島家は江戸時代に福江藩主を世襲。廃藩置県後も、五島中学校(現・五島高校)の設置のため土地と資金を提供するなど島の発展に尽くした。しかし1945年(昭和20年)、長崎で療養中だった先代当主の盛輝さんが、原爆で40歳で亡くなった。残された妻、英子さんとの間に子はなかった。

 その英子さんのおいが典昭さん。母の常子さんは英子さんの12歳下の妹で、戦争中五島に疎開して姉を献身的に支えた。こうした経緯から、次男である典昭さんに伯母の養子となる話が進んでいったという。

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2284273 0 解藩知県第3部令和の殿 2021/08/14 10:47:00 2021/08/23 14:56:54 福江城跡で歴代藩主の歩みを振り返る五島典昭さん(8日、長崎県五島市で)=大野博昭撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210814-OYTAI50003-T.jpg?type=thumbnail

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