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[解藩知県]令和の殿<5>旧森藩久留島家 久留島通利さん 77

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古文書 当主の誇り

 戦後に華族制度が廃止され、経済的に苦しんだ旧大名家もある。かつて森藩(大分県玖珠町など)を治めた 久留島くるしま 家の現当主・通利さんは、苦学をして道を切り開いた。

久留島家に伝わる古文書を広げる久留島通利さん。「先祖のたくましさを受け継いでいきたい」(東京都八王子市で)=田中秀敏撮影
久留島家に伝わる古文書を広げる久留島通利さん。「先祖のたくましさを受け継いでいきたい」(東京都八王子市で)=田中秀敏撮影

 「幼い頃から、つらい時には自分で『頑張れクルちゃん』と何回もつぶやいて乗り越えてきました」。東京都八王子市の自宅で、久留島家に伝わる古文書を手に懐かしそうに語る。

 久留島家は戦国時代に瀬戸内海を支配した村上水軍の一派、 来島くるしま 村上氏がルーツ。関ヶ原の戦いで西軍に付いたが、東軍で功を上げた福島正則の縁戚関係だったことから取りつぶしを免れ、豊後(大分県)内陸部の小大名として存続。江戸時代初めに名字の表記を変えた。

 通利さんは先代当主・健三郎氏の長男として東京で生まれた。廊下を走り回れるほど広かった邸宅は戦後、占領軍に接収されたという。1949年、小学校に上がる前に、父は脳出血で57歳で急逝した。

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2302077 0 解藩知県第3部令和の殿 2021/08/21 05:00:00 2021/08/23 14:57:13 久留島家に伝来する古文書を手にする久留島利通さん(8日、東京都八王子市で)=田中秀敏撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210821-OYTAI50000-T.jpg?type=thumbnail

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