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仮住まい今も3675人…九州豪雨1年 熊本知事ら黙とう

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豪雨の犠牲者を悼み、会議の冒頭で黙とうする熊本県職員ら(2日午前、熊本県庁で)=田中勝美撮影
豪雨の犠牲者を悼み、会議の冒頭で黙とうする熊本県職員ら(2日午前、熊本県庁で)=田中勝美撮影

 熊本県は2日、昨年7月の九州豪雨による仮設住宅(みなし仮設含む)の居住者が1611世帯3675人となったと発表した。ピークだった1月末より203世帯542人減少した。

 昨年7月4日の九州豪雨では、熊本県内を流れる球磨川が氾濫し、流域に甚大な被害を出した。同県内では、災害関連死を含めて67人が死亡し、2人が行方不明となっている。

 仮設住宅は6月末現在で、球磨川流域の人吉市や球磨村などに建てられており、建設型が739世帯1771人、民間住宅を借り上げる「みなし仮設」が694世帯1574人などとなっている。ピークからの減少率は1割程度。治水対策や宅地整備が進まず、再建の見通しが立たない被災者が多いとみられる。

 県庁ではこの日、復旧・復興本部会議が開かれ、幹部職員約30人が、犠牲者に黙とうをささげた。蒲島郁夫知事は「住まいやなりわいの再建をさらに加速させる必要がある」と述べた。

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2173301 0 ニュース 2021/07/02 15:00:00 2021/07/02 15:00:00 2021/07/02 15:00:00 会議冒頭で黙とうする「令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議」のメンバー(中央は蒲島郁夫知事)(2日午前9時59分、熊本市中央区の県庁で)=田中勝美撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210702-OYTNI50033-T.jpg?type=thumbnail

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