福岡「第5波」を危惧…東京、大阪で感染者増加後に続く傾向

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 「まん延防止等重点措置」が11日で解除される見通しの福岡県は、7日の新規感染者数は43人。26日連続で50人を下回ったが、これまでは東京都や大阪府に続く形で感染者が増加に転じており、医療関係者は懸念している。

 首相官邸のホームページによると、6日現在、福岡県で1回目のワクチン接種を終えた65歳以上の高齢者は71・89%、2回目は40・47%で、いずれも全国平均(1回目69・36%、2回目37・87%)を上回っている。

 読売新聞の集計では、直近1週間(6月30日~7月6日)の感染者215人のうち20~30歳代は46%と半数近くを占めるが、60歳以上の割合は12・5%。2回目の緊急事態宣言が解除された後の3月(1~7日)の45・4%と比べると、ワクチン接種が進んで、重症化リスクの高い高齢者の感染は少なくなっている。

 ただ、福岡県と飛行機や新幹線での人の往来が多い東京都では、20歳代を中心に感染が急速に広がっている。第1波から第4波では、東京都や大阪府で感染者が増加した後、福岡県でも感染者が増加に転じており、福岡市医師会の平田泰彦会長は「福岡も若い世代の感染が目立っており、これからが要注意だ。感染の波がもう一度来る可能性がある」と危惧する。

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2188850 0 ニュース 2021/07/08 10:33:00 2021/07/08 10:33:00 2021/07/08 10:33:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210708-OYTNI50012-T.jpg?type=thumbnail

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