読売新聞オンライン

メニュー

中1自殺 いじめ原因と判断できず…豊後高田 第三者委が報告書

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 大分県豊後高田市で昨年11月、市立中1年の女子生徒(当時13歳)が自宅で自殺した問題で、いじめの有無などを調査していた市の第三者委員会は21日、調査報告書を公表した。部活動でいじめがあったことは認めたが、「いじめが原因となって自殺に至ったとは判断できない」と結論づけた。

 市教委によると、生徒は昨年10月から部活動を休むようになり、11月24日に自宅で死亡した。遺書のようなメモがあり、市教委は2月、「自殺の背景にいじめがあったのではないか」とする保護者の要望を受け、第三者委を設置した。

 調査報告書によると、生徒は昨夏、「部活動の先輩の態度が厳しい」と両親に退部を相談。昨年10月には、担任が学校に「いじめがあった」と報告していたという。

 第三者委は「生徒が苦痛を感じていた」と認める一方、親族の死去や学習のストレスといった要因を挙げ、「部活動の先輩や同級生との関係を苦にした(自殺)とは考えにくい」とした。

 生徒の母親(45)は「結論には納得できない。市には再調査を求めたい」との談話を出した。

無断転載・複製を禁じます
2224109 0 ニュース 2021/07/21 15:00:00 2021/07/21 15:00:00 2021/07/21 15:00:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)