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「雄太らしく」男子バスケ渡辺主将へ 宮崎の友がエール

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 バスケットボール男子日本代表主将で、米プロバスケットボール協会(NBA)ラプターズの渡辺雄太選手(26)の親友が宮崎県延岡市にいる。延岡学園高男子バスケ部監督の楠元 龍水りゅうすい さん(26)で互いの進路もアドバイスし合うほどの仲。26日の初戦を前に楠元さんは「世界に羽ばたこうとする若い人たちの刺激になるような姿を見せてほしい」とエールを送る。

コートで記念写真に納まる渡辺選手(右)と楠元さん(2020年2月、米国で)=楠元さん提供
コートで記念写真に納まる渡辺選手(右)と楠元さん(2020年2月、米国で)=楠元さん提供

 「落選した人の思いも背負って戦う」。五輪代表メンバーが発表された今月5日、渡辺選手は電話で楠元さんにこう語った。決意が込められた言葉に、楠元さんは「頑張らなあかん。特別なことをせず、いつも通りのプレーをしてくれ」と激励した。

 鹿児島市出身の楠元さんは、地元の中学から進学した尽誠学園高(香川県)バスケ部で渡辺選手と出会った。寮で過ごす中で親しくなり、チームについて語り合うようになった。

 今も親密な交流は続き、楠元さんはラプターズの試合後、渡辺選手に「あの場面はシュートすべきだった」など思ったことを遠慮なく伝える。「NBAプレーヤーになった今でも、僕の意見を聞いてくれる」と笑う。

 NBA2季目で、出場機会に恵まれず悩んでいた頃には「雄太だから立ち向かえる最強の壁」と伝えた。努力を続けた渡辺選手は3季目となる今春、出場試合数が限られるツーウェー契約ではなく、日本人3人目となる本契約を勝ち取った。

 一方、楠元さんも京都教育大を卒業後、強豪校の延岡学園高バスケ部での指導を打診された際、真っ先に相談した。地元の鹿児島で教員になる夢もあったが、「高いレベルでやりたいならやるべきだ」というアドバイスで吹っ切れた。

 日本男子バスケの五輪出場は、1976年モントリオール大会以来45年ぶり。渡辺選手と八村塁選手(ウィザーズ)のNBAプレーヤー2人を擁する今大会の日本代表は「史上最強チーム」とも言われる。

 楠元さんは「周囲の期待は大きいが、雄太らしくプレーしてほしい」と願っている。

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2230797 0 ニュース 2021/07/24 15:00:00 2021/07/24 15:00:00 2021/07/24 15:00:00 渡辺選手(右)と笑顔で写真に納まる楠元さん(2020年2月、米国で、楠元さん提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210724-OYTNI50004-T.jpg?type=thumbnail

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