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「被爆体験者も認定を」長崎の原告 県・市も国に要望…「黒い雨」原告に手帳交付

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 広島への原爆投下直後に降った「黒い雨」を巡る集団訴訟は、国の援護対象区域外にいた原告84人全員を被爆者と認める判決が確定し、2日、被爆者健康手帳の交付が始まった。長崎県と長崎市は同日、国が定めた被爆地域の外で長崎原爆に遭った被爆体験者らも被爆者と認めるよう国に要望した。今後は国が救済対象をどこまで広げるかが焦点となる。(甲斐也智)

長崎原爆の「被爆体験者」の岩永さん。「私たちに残された時間は長くない」と救済に期待を寄せた(7月29日、長崎市で)=坂口祐治撮影
長崎原爆の「被爆体験者」の岩永さん。「私たちに残された時間は長くない」と救済に期待を寄せた(7月29日、長崎市で)=坂口祐治撮影

 「よりよい解決や成果に向け、これからが本格的な取り組みになる」

 長崎市の田上富久市長は国への要望活動後、報道陣の取材に応じ、被爆体験者らの救済に向けた国との協議への意欲を示した。

 長崎市によると、長崎原爆の爆心地から半径12キロ圏内にいながら、国が定めた被爆地域の外で原爆に遭った被爆体験者は3月末現在で7619人。被爆者健康手帳は交付されず、医療費が原則無料の被爆者とは支援内容に差がある。

 この日、提出した要望書では「(被爆体験者らは)黒い雨体験者と同様に、高齢化が進み病気に苦しみ続けている」と主張。「救済の方向で検討していただくよう強く要望する」とした。

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2256690 0 ニュース 2021/08/03 05:00:00 2021/08/03 05:00:00 2021/08/03 05:00:00 広島高裁の「黒い雨」判決で、長崎の被爆体験者の救済に期待を寄せる岩永さん(7月29日、長崎市で)=坂口祐治撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210803-OYTNI50007-T.jpg?type=thumbnail

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