読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

亡母に約束の「金」喜友名 沖縄勢で初…表彰台遺影手に報告

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 紀江さんにがんが見つかったのはその頃だった。通院を続けながら、試合会場に足を運んだ。14年から世界選手権を3連覇し、国内外で無敵の強さを誇るようになってからも、息子の演武を心配げに見守った。

 16年に空手が五輪競技に採用されると、「五輪まで頑張ろう」が、勇さんと紀江さんの合言葉になった。しかし、病状は徐々に悪化。家族が見守る中、息を引き取った。「金メダル、頑張ってね」。息子に最後にかけた言葉だった。

 「自分の形を思い切りやれば、母も喜ぶ」。変わらず鍛錬を続けられたのは、東京五輪で恩返しをしたい、との思いからだった。

 試合後の表彰式。喜友名選手は母の遺影を手に表彰台に上がり、一緒に君が代を聴いた。

 「しっかり、約束を守ったよ。安心して」

1

2

3

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2268306 0 ニュース 2021/08/07 05:00:00 2021/08/07 05:00:00 2021/08/07 05:00:00 空手男子形の表彰式で母の遺影を持つ喜友名諒選手(6日、日本武道館で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210807-OYTNI50007-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)