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制限緩和 日常へ一歩…コロナ感染対策入念に

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 新型コロナウイルスの感染状況の改善を受け、制限を緩和する動きが各地で出ている。25日には、沖縄県で大型商業施設に対する土日祝日の休業要請が解除され、長崎県は県民向けの旅行キャンペーンを再開させた。関係者は感染に細心の注意を払いながら、日常への一歩を踏み出している。

 「平日は仕事で買いに来られなかったので良かったです」。25日午前、緊急事態宣言下の那覇市中心部の百貨店「デパートリウボウ」で、ピアスの留め具を買い求めた沖縄県宜野湾市の女性会社員(41)は笑顔を見せた。

土日祝日の休業要請が解除されたデパートリウボウの宝石売り場(25日午前、那覇市で)=大野博昭撮影
土日祝日の休業要請が解除されたデパートリウボウの宝石売り場(25日午前、那覇市で)=大野博昭撮影

 商業施設などに対する土日祝日の休業要請(食品や日用品などを除く)は8月7日から続いていた。リウボウでは、宝石売り場や旅行サロンなどの6か所で営業を再開。1階の宝石店には結婚指輪を求めるカップルらが訪れ、従業員はショーケースを消毒液で何度も拭いていた。

 宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の対象となっている鹿児島市は、第三者認証を受けた飲食店に限り午後7時半までの酒類の提供が24日から認められ、初の週末となった。

 繁華街・天文館地区にある居酒屋「薩摩だれやめ処 まえわり屋」は、認証ステッカーを取得するために座席を仕切るアクリル板を追加するなど感染対策を強化。24日は37席が満席になり、25日も夕方から来店客が相次いだ。店主の大田晃士さん(48)は「気を抜かず対策を行いたい」と表情を引き締めた。

 長崎県のキャンペーンは、県民の県内旅行費を補助する。記録的な大雨で源泉を引く配管が損傷するなどし、8月16日から約1か月、休館を余儀なくされた「雲仙スカイホテル」にもキャンペーンを利用した宿泊客が訪れた。家族4人で訪問した長崎市の主婦(32)は「家族旅行は1年ぶり。災害もあったので、応援できればうれしい」と語る。

宿泊客を迎える「雲仙スカイホテル」の若女将の内田さん(25日午後、長崎県雲仙市で)
宿泊客を迎える「雲仙スカイホテル」の若女将の内田さん(25日午後、長崎県雲仙市で)

 同ホテルでは休館から再開までの間、100件余りの予約が取り消された。だが、キャンペーンの効果もあり、予約は徐々に増えているという。若 女将おかみ の内田亜希子さん(42)は「温泉が止まっている間、多くのお客様から激励を受けた。恩返しできるよう心を込めて接客したい」と話していた。

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2395481 0 ニュース 2021/09/26 16:00:00 2021/09/26 16:00:00 2021/09/26 16:00:00 土日祭日の休業要請が解除されたデパートリウボウの宝石売り場(25日午前)(那覇市で)=大野博昭撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210926-OYTNI50009-T.jpg?type=thumbnail

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