園児バス熱中症死亡 新園長が遺族に謝罪…再発防止策を説明

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 福岡県中間市の私立双葉保育園に通っていた倉掛 冬生とうま ちゃん(当時5歳)が7月、送迎バス内に取り残されて熱中症で死亡した事件で、事件後に就任した同園の梅田典子園長が5日夜、同市内の冬生ちゃんの自宅を訪れ、遺族らに初めて謝罪した。

 遺族側の代理人弁護士によると、冬生ちゃんの母親は事件後に体調を崩して入院しており、祖父ら親族が対応した。梅田園長は冬生ちゃんの仏前で手を合わせて事件について謝罪。その後、園として再発防止に向けたマニュアルを作成したことなどを説明したという。

冬生ちゃんの自宅を訪問する梅田園長(右)ら(5日午後、福岡県中間市で)
冬生ちゃんの自宅を訪問する梅田園長(右)ら(5日午後、福岡県中間市で)

 祖父は訪問後、報道陣の取材に応じ、「少しでもバスの中を確認してくれたら冬生はこんなことにはならなかった。今でも歯がゆくてたまらない」と語った。 県警などによると、冬生ちゃんは7月29日朝、女性園長(当時)が一人で運行する送迎バスに乗車後、約9時間にわたって車に放置され、死亡が確認された。県警が業務上過失致死容疑で捜査している。

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2421597 0 ニュース 2021/10/06 05:00:00 2021/10/06 09:26:22 2021/10/06 09:26:22 冬生ちゃんの自宅を訪問する梅田園長(右)ら(10月5日午後5時55分、中間市で)=牟田口洸介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211006-OYTNI50008-T-e1633477464396.jpg?type=thumbnail

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