九州の宿泊稼働24.9ポイント増…10月指数 観光地中心に回復傾向

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 九州経済調査協会が4日発表した九州7県の10月の「宿泊稼働指数」は、前月比24・9ポイント上昇の45・3と3か月ぶりに前月を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国で解除され、観光地を中心に宿泊施設の稼働率が回復したことで過去最大の上げ幅になった。

 感染者の減少傾向を受け、近場への観光需要に回復傾向がみられた。指数が40を超えたのは、政府の観光支援策「Go To トラベル」の効果があった2020年11月以来となった。

 全国の地域ブロックのうち、九州の上げ幅が最も大きかった。県別では宮崎が36・8ポイント上がって59・2となり、全国で最大の上げ幅を記録した。鹿児島は29・4ポイント改善の58・2、長崎は26・8ポイント上がり51・5だった。一方、ビジネス客が多い福岡は19・2ポイント上昇の32・6にとどまった。山口は23・1ポイント改善の55・3だった。

 同協会は「感染者が減り、徐々に宿泊予約が回復してきている。11月はさらなる上昇が見込まれる」と分析している。指数は同協会が独自に算出し、100に近いほど宿泊施設の稼働率が高いことを示す。

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