世界津波の日避難訓練…鹿児島・志布志 児童ら280人高台へ

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高台に向けて小走りで避難する香月小の児童ら(5日午前10時6分、鹿児島県志布志市で)=小山田昌人撮影
高台に向けて小走りで避難する香月小の児童ら(5日午前10時6分、鹿児島県志布志市で)=小山田昌人撮影

 国連が定めた「世界津波の日」の5日、各地の沿岸部などでは地震や津波に備えた訓練が行われ、住民らが本番さながらに避難経路や手順を確認した。内閣府によると、全国の約120自治体がこの日の前後に訓練を予定しているという。

 鹿児島県志布志市で実施された訓練は、日向灘を震源とする地震が発生し、大津波警報が発表されたと想定。沿岸部にある同市志布志町安楽の香月小では、地震発生を伝える校内放送が流れると、全児童約280人らが授業を中断して校庭に集まり、教員の誘導を受けながら、約1キロ離れた海抜30メートルを超える高台の避難所に向かった。

 同市の想定では、最短で約40分後に最大6・41メートルの津波が到達し、約2000棟の建物が被災、約680人の命が奪われる恐れがある。瀬戸口一郎校長は「子どもたちを一分一秒でも早く安全な場所に避難させなければいけない。訓練を重ね、保護者も安心できる体制をこれからも作っていきたい」と話した。

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