リベンジ消費へ、商業施設がセールで集客…イオンは「黒字の金曜日」

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 イオン九州は5日、総合スーパー「イオン」など142店舗で19日から、米国の「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」に合わせたセールを開催すると発表した。衣料品や家電、食料品などを割り引く。コロナ禍で催事を控えてきた商業施設にとっては、久しぶりの集客イベントで、年末商戦に向けた消費喚起につなげたい考えだ。

 イオンのセールは28日までの10日間で、冬物の衣料品や寝具を半額にしたり、ブランド品を割引したりする。非接触需要を受けてネット販売にも力を入れ、10日の先行予約会では、動画投稿サイト「ユーチューブ」でセール品の紹介をライブ配信する。同社は「密を気にせず、自宅でゆっくりと選んでもらいたい」(広報)としている。

 ブラックフライデーは、米国の感謝祭(11月第4木曜日)翌日に年末商戦が一斉にスタートし、多くの来店客で黒字が見込まれることが由来となっており、日本でも約5年前から広がり始めた。

 各社は、コロナ禍で買い物を控えていた反動による「リベンジ消費」に期待する。鹿児島市のJR鹿児島中央駅に隣接する商業施設「アミュプラザ鹿児島」では19日から、衣料品店や飲食店で最大半額になるセールを行う。

 福岡市の商業施設「マリノアシティ福岡」や大分市の「パークプレイス大分」は最大8割引きのセールを計画しており、両施設の運営会社は「感染者数の減少に伴って来館者数も徐々に戻ってきている。年末商戦に向けて弾みをつけたい」と話した。

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