南阿蘇鉄道 豊肥線乗り入れへ…23年夏 JR九州と設計着手

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 熊本地震で被災し、一部区間で運休が続く熊本県の第3セクター・南阿蘇鉄道(高森町)について、同鉄道と県、沿線自治体でつくる「南阿蘇鉄道再生協議会」は25日、JR豊肥線への乗り入れが実現する見通しとなったことを明らかにした。2023年夏頃に予定する全線再開に向け、すでに南阿蘇鉄道とJR九州の両者で設計に着手しているという。

 同鉄道は高森(高森町)―立野(南阿蘇村)を結ぶ17・7キロ。地震で被災し、中松(南阿蘇村)―立野間(10・6キロ)で不通が続いている。協議会は全線再開後の利用促進に向け、昨年12月、JR九州に乗り入れを申し入れた。

 協議会によると、同鉄道と豊肥線は立野駅で接しており、ここでJRの線路に接続。運行本数が多い肥後大津駅(大津町)までの9・7キロを乗り入れる計画となっている。乗り換え解消で、移動時間の短縮や利用増が見込めるという。

 乗り入れに伴う事業費は、立野駅周辺での信号整備などで約4億2000万円を見込んでいる。

スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
2546804 0 ニュース 2021/11/25 15:00:00 2021/11/25 13:31:30 2021/11/25 13:31:30

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)