王貞治会長の情熱見習う…元ソフトバンクのムネリン40歳、現役続行に意欲「来年は20盗塁」

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 元ソフトバンクで大リーグでもプレーした川崎宗則(40)が、現役続行へ向けてトレーニングを続けている。今季は独立リーグ・BCリーグ栃木で45試合に出場し、打率2割1分6厘、10盗塁。衰えぬ意欲には、プロ入り当時に監督だったソフトバンクの王貞治球団会長の影響がある。

王会長(左)と並んで笑顔を見せる川崎
王会長(左)と並んで笑顔を見せる川崎

 20日に講師として招かれた福岡県久留米市での少年野球教室。会場には、主催した世界少年野球推進財団の理事長である王会長の姿もあった。小学生たちに歩み寄って手取り足取り指導する81歳の姿に、川崎は「若い時を思い出して、うれしかった」と話した。

 2000年に鹿児島工高からダイエー(現ソフトバンク)に入団し、03年の日本一に貢献。06年には王会長が監督を務めた日本代表でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初代王者となった。「プロはこういうものなんだと王会長に教えてもらった。その時の気持ちがあるから、今も現役を続けられる」

子供たちに走塁を実演してみせる川崎
子供たちに走塁を実演してみせる川崎

 野球教室では「百聞は一見にしかず。やってみせるから」と、生き生きとした表情で走塁や打撃を実演。「ホームランを見たい」と声がかかると、30球以上もフルスイングを続けて柵越えを披露し、「俺の練習になっちゃった。ごめんね」と笑った。

 次にプレーする球団は決まっていないというが、それでも「来年は20盗塁を目指したい」。子どもたちに負けじと全力疾走する引き締まった体には、王会長から引き継いだ情熱がみなぎっていた。

(緒方裕明)

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