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国内最大のツルの越冬地・鹿児島県出水市の出水平野で27日朝、羽数調査が行われた。1万6840羽が確認され、25季連続の「万羽鶴」を達成した。
内訳はナベヅル1万5511羽、マナヅル1314羽、クロヅル8羽、カナダヅル4羽、ナベクロヅル2羽、ソデグロヅル1羽。地元の中学生や県ツル保護会のメンバーらが午前6時半頃から約1時間、双眼鏡などを使って計測した。
出水平野は18日、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に「出水ツルの越冬地」として登録された。
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