鳥インフル派遣「野球大会の日以外で」熊本県課長が依頼のメール

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 熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかった問題で、同県の男性課長(50歳代)が、業務外の野球大会に参加する職員について、鶏の殺処分などへの派遣は野球大会の日以外とするよう、配慮を求めるメールを送っていたことがわかった。

 県によると、課長は感染疑い例が判明した2日午後、複数の職員にメールを送信。九州各県の職員による野球大会が4日に開催されることに触れ、出場する職員を殺処分などに派遣する場合は、4日以外とするよう依頼していた。

 6日に県庁に匿名の文書が届いて発覚。課長は県の聞き取りに、配慮を求めるメールの送信を認めたうえで、「鳥インフルエンザ対応が最優先と記していた」と話しているという。野球大会は県内で予定通り開催され、熊本県チームも出場。課長自身も参加していた。

 県農林水産政策課は「野球大会に参加した職員も、4日以外の日にほぼ全員が防疫活動に参加した。鳥インフルエンザ対応への影響は少なかったと考えているが、事実関係の詳細を確認したい」としている。

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