大雨に負けず念願のカフェを開店、佐賀・大町の「ノラカフェ」…地域に愛される店に

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 今年8月、記録的な大雨に見舞われた佐賀県大町町に今月、1軒のカフェがオープンした。建設途中で浸水被害を受け、1か月遅れでようやく開店にこぎ着けた。オーナーの吉浦三希代さん(35)は「長く地域に愛される店にしたい」と話す。

明るい店内で客と笑顔で話す吉浦さん(左)(10日、佐賀県大町町で)=牛島茜音撮影
明るい店内で客と笑顔で話す吉浦さん(左)(10日、佐賀県大町町で)=牛島茜音撮影

 吉浦さんは大阪市で約6年間にわたり小さなカフェを経営していたが、「広い空間でゆっくり過ごせる店にしたい」と考え、2017年に空き家となっていた同町の祖父母宅に移住。家の横の土地で開店準備を進め、今年6月に着工した。

 床板を取り付け、壁紙を貼れば完成というところまで工事が進んでいた8月14日、西日本を中心に記録的な大雨となり、自宅、店舗とも水につかった。

 一時はふさぎ込んだが、近所の人たちも同じように被害を受けていた。「みんなを勇気づけられる店をつくろう」と気持ちを切り替えた。店舗は11月に完成し、今月10日に「ノラカフェ」を開業。吉浦さんは「町の活性化にも貢献したい」と意気込んでいる。

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2636704 0 ニュース 2021/12/28 15:00:00 2021/12/28 15:00:00 2021/12/28 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211228-OYTNI50007-T.jpg?type=thumbnail

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