九州で半導体人材を育成、産官学で「コンソーシアム」7日準備会合 

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 九州経済産業局は31日、九州で半導体の人材を育成する産官学の共同組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」を設立すると正式に発表した。活動方針について協議するため、福岡市で今月7日に準備会合を開き、3月までの設立を目指す。

 準備会合には、熊本県に進出する世界最大手の半導体受託製造、台湾積体電路製造(TSMC)とソニーグループが合弁で設立した日本法人や、三菱電機などの半導体企業などが参加する。九州大や九州工業大などの大学のほか、文部科学省や九州各県も加わる。

 TSMCは約1500人の雇用を計画しており、会合では台湾での経験を基に、熊本の新工場で必要とする人材について説明する見通しだ。

 世界的な半導体不足を受け、政府は半導体産業の復活を国策と位置づけている。工場整備を支援するだけでなく、製造拠点が集積する九州で人材の育成も不可欠と判断している。

 コンソーシアムは定期的に会合を開き、企業が求める技術や専門知識を教育現場に反映させるのが狙い。地元の部品メーカーも巻き込んで新たな供給網の構築も進めたい考えだ。

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