旦過市場 立ち入り規制全面解除…北九州

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

立ち入り規制が全面解除され、買い物客らが行き交う旦過市場(14日午前11時40分、北九州市小倉北区で)=佐伯文人撮影
立ち入り規制が全面解除され、買い物客らが行き交う旦過市場(14日午前11時40分、北九州市小倉北区で)=佐伯文人撮影

 北九州市小倉北区の「 旦過たんが 市場」付近で起きた大規模火災を受け、市場アーケード北側で続いていた立ち入り規制が14日朝、全面解除された。火災発生から約3週間ぶりにアーケードを自由に行き来する買い物客の姿が戻り、市場関係者らは「市場復興に向けた第一歩にしたい」と喜んだ。

 市場では火災後、南北約180メートルのアーケードのうち、被害が大きかった新旦過地区に隣接する北側約60メートルが通行止めとなった。市は通行人の安全を確保するため、被災した店舗の前に金属板の仮囲い(高さ約2メートル)を設置する作業を進め、今月9日には先行して作業が完了した約40メートル区間の規制を解除した。

 14日午前9時には、作業員らが北側入り口付近の約20メートルを規制していた看板や柵などを撤去。客が次々とアーケードに入り、なじみの店で品物を買い求めていた。毎週通っているという近くの尾川詔治さん(78)は「いろんな店の店主との会話を楽しみながら買い物できるのが旦過市場の魅力。規制が解除されてよかった」と笑顔で話した。

 この日、営業を再開した生花店で、50歳代の女性店主は「少しでもにぎわいが戻ってほしい」と喜んだ。ただ、仮囲いが設置された被災店舗側には、今もがれきや燃えた店舗が残っており、「以前のような活気がないのはさみしい。被災した店舗も早く営業が再開できるようになってほしい」と願った。

 火災は4月19日未明に発生。約1800平方メートルが焼け、43店舗が被災した。

スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
2998955 0 ニュース 2022/05/14 15:00:00 2022/05/14 15:00:00 2022/05/14 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220514-OYTNI50016-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)