末端価格約350億円の天草・覚醒剤密輸事件 元少年に懲役10年判決…福岡地裁

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 熊本県天草市で覚醒剤約590キロ(末端価格約350億円)を密輸しようとしたとして、覚醒剤取締法違反などに問われた元少年(22)の裁判員裁判で、福岡地裁(冨田敦史裁判長)は24日、懲役10年、罰金200万円(求刑・懲役15年、罰金300万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、元少年は台湾人や日本人らと共謀。2019年12月、東シナ海の公海上で船籍不詳の船が積んだ覚醒剤を自身が乗る船に積み替え、天草市から陸揚げしようとした。

 弁護側は「覚醒剤と知らなかった」と主張したが、冨田裁判長は多人数が関わる大掛かりな計画で、「違法薬物を密輸するかもしれないとの認識があった」と故意を認定。出航準備や指示役への連絡を行っており、「従属的だが必要不可欠な役割だった」と述べた。

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