お盆前に臨時検査場 来県者感染増受け

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 新型コロナウイルス禍で、初めて行動制限がない夏休みとなり、各地で県外からの来訪者の感染が増えている。旅先で感染が確認された場合、現地での療養が必要になり、医療提供体制や宿泊療養施設に負荷をかけることになる。

お盆に合わせてJR博多駅前に開設された無料のウイルス検査場(5日午後2時18分、福岡市博多区で)=秋月正樹撮影
お盆に合わせてJR博多駅前に開設された無料のウイルス検査場(5日午後2時18分、福岡市博多区で)=秋月正樹撮影

 お盆期間中のさらなる感染拡大を防ごうと、政府は5日、全国に臨時の無料ウイルス検査場を開設した。18日まで全国の主要駅など計117か所に設置される。

 福岡市博多区のJR博多駅前のビル3階に設けられた検査場には朝から、旅行カバンを持った家族連れらがひっきりなしに訪れた=写真=。岡山県に帰省するという福岡市西区の男子大学生(21)は「無料ならと受けた。安心して帰ることができる」と話した。

 九州、山口、沖縄の9県で県外居住の感染者数を同じ曜日で比較すると、7月7日は計53人だったが、多くの県で夏休みに入った同21日が計233人、8月4日が計311人と、感染者数の急増とともに増えた。

 沖縄県では3日までの1週間で、県外からの来訪者340人の感染が確認され、多くが観光客とみられるという。玉城デニー知事は4日の記者会見で「県内の病床使用率は80%超で、特に沖縄本島は90%を超えるなど危機的状態が続いている。観光客やお盆で帰省する方は、旅行開始前の検査をお願いしたい」と訴えた。

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3233805 0 ニュース 2022/08/06 07:36:00 2022/08/06 07:36:00 2022/08/06 07:36:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/08/20220806-OYTNI50005-T.jpg?type=thumbnail

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