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今夏の参院選福島選挙区(改選定数1)で、立憲民主党福島県連が立候補を要請していた同県郡山市のフリーアナウンサー小野寺彰子氏(43)が12日、無所属で立候補することを正式に表明した。
小野寺氏は、県連、連合福島、県議会会派「県民連合」などで構成する「5者協議会」と政策協定を結んだ後、福島市で記者会見し、「ラジオの仕事を通じ、いろいろな悩みや問題を聞いてきた。ひとりひとりの心を伝え、政治を変えたい」と語った。
立憲民主党本部の総合選挙対策本部長代行を務める玄葉光一郎・衆院議員は「5者協で力を合わせて結果を出したい」と話した。
福島選挙区では、自民党が1月に新人で県医師会副会長の星北斗氏(57)の公認を決定した。現職の増子輝彦氏(74)、元法相の岩城光英氏(72)も無所属で出馬する意向を示している。