<211>謎だらけ伊賀流軍法

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伊賀流軍法にも触れている「諸流兵法」(人物往来社刊)
伊賀流軍法にも触れている「諸流兵法」(人物往来社刊)

 伊賀上野には名前が同じで流派が違う「知新流」が存在した可能性があると、以前書いた。二つの知新流は、どちらも 薙刀なぎなた 術と手裏剣の技を持っていたという記録があり、非常にややこしい。だが、さらに混乱を招きそうな流派があるので、混同しないためにも紹介したい。

 まず、忍術流派は全国各地に存在したが、例として次の流派を挙げる。

 「伊賀流」

 「中川隼人流」

 「一全流」

 いずれも忍術流派の名前だ。この三つの何が違うのかといえば、名称が「地名」「人名」「その他」である。伊賀流は伊賀のこと、中川隼人流は中川という名の人物が伝えたもの、一全流は開祖の近松 茂矩しげのり が中国の兵法書「三略」の言葉を基に名付けた流派になる。

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2959957 0 三重大発!忍び学でござる 2022/04/28 05:00:00 2022/04/28 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220428-OYTAI50001-T.jpg?type=thumbnail

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