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    安心感ある社会目指す

    津で暴力追放県民大会

    • 県警音楽隊員も特殊詐欺被害防止を伝える寸劇を披露した(11日午後3時57分、県総合文化センターで)=岩本康佑撮影
      県警音楽隊員も特殊詐欺被害防止を伝える寸劇を披露した(11日午後3時57分、県総合文化センターで)=岩本康佑撮影

     暴力や犯罪のない安全な地域社会を目指す「全国地域安全運動」(11~20日)に合わせて、「地域安全・暴力追放県民大会」が11日、津市の県総合文化センターで開かれた。県内各地の防犯ボランティアら約700人が出席し、犯罪や暴力のない地域社会の実現に取り組む姿勢を鮮明にした。

     大会は、県防犯協会連合会、暴力追放県民センター、県警が主催。大会の冒頭、難波健太県警本部長が「各関係機関とより一層連携し、地域社会をあげて安心感を醸成していく取り組みを推進していく」とあいさつ。その後、地区の安全パトロール活動や暴力団排除などの活動を推進する計約40の個人や団体に表彰状や感謝状が贈られたほか、「暴力団の存在を認めず、不当な行為に敢然として対決していく」などとする宣言文が読み上げられ、参加者らは誓いを新たにした。

     県警犯罪抑止対策室の福地隆室長は県内の特殊詐欺の手口や対策について講演。福地室長は、被害者が65歳以上の高齢者が多いと指摘し、実際にあった事例を説明。電話機を留守電設定するなどの対策を紹介した上で、「自分は大丈夫と思う人でも被害に遭う。十分な対策を講じてほしい」と訴えた。

     県警暴力団対策室の山口英穂室長は「困ったことがあれば勇気を持って警察などに相談してほしい。今後も県民と一体となって犯罪抑止に取り組んでいきたい」と話している。

    2018年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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