地元野菜で伝統菓子…津商の生徒が開発

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団子生地に「いがむらさき」…2月1日限定販売

 県立津商業高校(津市)の生徒が、伊賀市大山田地区で栽培されている葉野菜「いがむらさき」を使って津市の和菓子「けいらん」の新商品を開発した。津市大門の「玉吉餅店」で2月1日、限定販売される。

 けいらんは団子の生地でこしあんを包み、赤と黄のもち米を散らして蒸し上げた伝統菓子で、江戸時代は伊勢参宮の人々のもてなしに供された。

 同校では、3年生が知的財産や商品開発を学ぶ「課題研究」の授業で、地域の食品や食材にアレンジを加えて知的財産として残す試みを重ねており、同店の協力で、様々なけいらんの新商品を開発してきた。これまでに松阪赤菜、鳥羽あおさなどを混ぜたけいらんを開発、販売しており、今回で12作目となる。

 いがむらさきはヒノナとハクサイの交配で2006年に生まれた野菜で、鮮やかな紫色の葉が特徴。抗酸化作用の強いアントシアニンを多く含み、主に漬けものやサラダに使われている。

 考案したけいらんには、細かく刻んだいがむらさきの葉と煮汁を団子の生地に混ぜ込んだ。高橋来伽らいかさん(18)は「いがむらさきは開発されて日が浅く、知る人はまだ少ない野菜だが、伝統菓子と組み合わせることで認知度が高まれば」と話している。

 1パック(2個入り)324円(税込み)で、販売は午後1~3時。開発に当たった高橋さんら22人も店頭で商品説明などを行う。

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