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白山など16強 夏の高校野球三重大会

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桑名工―白山 白山4回2死1、2塁、適時2塁打を放つ町投手(津球場で)=反保真優撮影
桑名工―白山 白山4回2死1、2塁、適時2塁打を放つ町投手(津球場で)=反保真優撮影

 夏の高校野球三重大会は18日、四日市など4球場で2回戦9試合が行われた。2018年に初優勝した白山が桑名工を4―0で破るなど、9校が3回戦に駒を進めた。16強のうち15校が決まったが、残り1枠をかけた松阪商―木本は、松阪球場が雨に見舞われたため順延となった。

努力家のエース 桑名工・松下投手

力投した桑名工のエース松下投手(津球場で)
力投した桑名工のエース松下投手(津球場で)

 「今度こそ抑える」。八回二死。桑名工の背番号1、松下 琉雅りゅうが 投手(3年)は気合が入っていた。打席は白山のエースで4番の町健大投手(3年)。四回に痛恨の適時二塁打を打たれていた。

 捕手のリードに大きくうなずき、力を込めて直球を投げ込んだ。だが、初球を中前へ運ばれた。「相手が上だった」と肩を落とした。

 「野球にかける思いは人一倍」と、諸戸政貴監督が認める努力家。入学時の球速は115キロだったが、140キロを目標に定め、ウェートトレーニングなどを重ねた。帰宅後の走り込みも続け、今春、ついに最速140キロをマークした。

 1点を追う三回から登板し、連続三振を奪った。四回は四死球でピンチを招き、2点を失った。「エースなのにチームを勝利に導けなかった」と悔しさをにじませた。

 「直球に威力がある町投手との対戦は、いい経験になった。僕も大学で直球を磨いて成長し、プロを目指したい」。決意を胸に球場を後にした。

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2216766 0 ニュース 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 桑名工―白山 白山4回2死1、2塁町投手が2塁適時打を放った(18日午後1時6分、津市で)=反保真優撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210718-OYTNI50033-T.jpg?type=thumbnail

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