交通利便性企業にPR 鈴鹿市が動画 工業団地へ誘致支援も

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動画では、災害に強いとアピール
動画では、災害に強いとアピール

 鈴鹿市は、企業誘致を促進するためのPR動画を初めて作り、配信している。新名神高速道路「鈴鹿パーキングエリア(PA)」にスマートインターチェンジ(IC)が2019年3月に完成し、名古屋や大阪方面に向けた交通の利便性が向上。市は好機と捉えており、動画の配信を通し、来年3月に完成予定の新たな工業団地への企業の新規誘致につなげたい考えだ。

新たな工業団地は、交通の便も優れている
新たな工業団地は、交通の便も優れている

 新たな工業団地は、新名神と東名阪自動車道に近い同市山本町の「鈴鹿椿工業団地」(分譲面積約14・2ヘクタール)。4区画が整備され、今後売り出される予定。

 鈴鹿市内では17年度からの5年間で、別の工業団地など4件の分譲が決まった。高速道路網に恵まれた同市には工業団地が8か所あるが、ほぼ完売している。

 今回の動画では、地理的な利便性に加えて、標高の高い場所にあることから、地震や津波に強い点もPR。さらに、納付した固定資産税相当額や、9000平方メートル以上の用地取得により、同取得費の1割を補助するなどの様々な支援制度も紹介している。加えて、子育て支援や海水浴といったレジャーが楽しめるなどの住環境の良さにも触れている。動画の製作費は220万円。

 隣の亀山市には、かつてシャープの大規模工場が進出し、「世界の亀山モデル」と冠した液晶テレビが知られる。県企業誘致推進課によると、高速道路を利用した名古屋や大阪との利便性を背景に、県内では北勢地域に企業が進出する傾向は依然続いているという。

 19年3月には、新名神の新四日市(四日市市)―亀山西(亀山市)の両ジャンクション(JCT)間の23キロが開通。鈴鹿市内には、鈴鹿PAスマートICもでき、交通基盤は整備された。

 動画は、企業向けの説明での活用を想定。閲覧回数を増やすため、市産業政策課は、インターネットや地下鉄の通路などの広告媒体を使って、多くの人にアピールすることを検討している。

 動画は、「ユーチューブ」で「鈴鹿市企業誘致PR動画」として、7分5秒と30秒の2パターンを公開中。問い合わせは同課(059・382・9045)。

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