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県は1日、新型コロナウイルスに248人が感染したと発表した。90歳代女性1人の死亡も確認された。感染者数は10日連続で前週の同じ曜日を上回った。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は83・49人、前週比1・37倍。病床使用率は前日比1・5ポイント増の22・2%、重症者は1人だった。自宅療養者は同83人増の1565人。
医療機関で職員や入院患者計9人の感染が判明、県は178事例目のクラスター(感染集団)と認定した。
居住地別の感染者数は、四日市市61人、津市60人、鈴鹿市24人、伊勢市21人、桑名市、伊賀市各12人、志摩市11人、松阪市9人、名張市6人、亀山市、菰野町各4人、鳥羽、熊野、いなべ市各3人、木曽岬、多気町各2人、東員、川越、明和、玉城、度会、大紀、南伊勢町各1人、県外3人、非公表1人。
また、6月中下旬の感染者45人のゲノム解析をした結果、3人からオミクロン株の新系統「BA・5」が県内で初めて確認された。いずれも自宅療養中という。