山本氏と芳野氏接戦 参院選情勢調査

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比例は自民3割強

 10日に投開票される参院選を前に、読売新聞社が1~3日に実施した全国情勢世論調査に取材を加味し、三重選挙区(改選定数1)の情勢を探った。自民新人の山本佐知子候補(54)と無所属新人の芳野正英候補(47)の接戦となっている。調査時点では2割弱は投票先を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。最も重視する政策は、「景気や物価高」が37%で最多だった。

地域密着労組切り崩す 国民支持3割「山本氏」

■選挙区

 6年前の雪辱に燃える自民の山本候補は、自民支持層の8割以上を固め、推薦を受ける公明支持層の8割以上をまとめた。一方、支持政党を持たない無党派層からの支持は2割弱にとどまっている。

 年代別では18~29歳の6割弱、60歳代と70歳以上で5割弱の支持を集めた。職業別では商工自営業者から5割弱の支持を得ている。

 3期務めた立憲民主現職の芝博一氏の「後継」として、立民、国民民主が推薦し、社民が支持する芳野候補は、立民支持層の9割弱を固めた。芳野氏を自主的に支援する共産支持層では9割弱に浸透している。また、無党派層からも4割の支持を得ている。

 年代別では40歳代の4割弱の支持を集め、職業別では、サラリーマンや専業主婦から3割強の支持を得ている。

 政治団体「参政党」新人・堀江珠恵候補(47)と、NHK党新人・門田節代候補(54)は支持が広がらず、苦戦している。

■比例選

 比例選で投票する政党では、自民が3割強とトップで、立民が2割弱、日本維新の会が1割強、公明が1割弱と続いた。

 自民は県内の全地域で3~4割強の支持を集めており、立民を上回った。年齢別でも自民は18~29歳と60歳代、70歳以上で4割弱の支持を得たほか、50歳代でも3割強の支持を集めている。

 ただ無党派層では、立民は自民を上回る支持を獲得している。

「景気や物価高」最重視

■選挙への関心度

◎ラフの数値は小数点以下四捨五入のため、合計が100%にならないことがある
◎ラフの数値は小数点以下四捨五入のため、合計が100%にならないことがある

 参院選への関心については、「大いにある」が37%、「多少はある」が41%と8割弱の有権者が関心がある、と回答した。一方、「あまりない」は19%、「全くない」は3%だった。

 年代別では、「大いにある」と答えた割合は、30歳代と70歳以上が4割強と高く、18~29歳は2割強と低かった。

■投票に行くか

 投票に「必ず行く」と答えた有権者は73%、「なるべく行くつもり」は21%だった。「たぶん行かない」3%、「行かない」は2%。

 「必ず行く」と回答した割合を年代別にみると、60歳代で79%、70歳以上で77%だった。

■重視する政策

 投票にあたって最も重視する政策としては、「景気や物価高」を挙げた有権者が37%で最多だった。「社会保障」24%、「外交や安保」10%、「教育や子育て」9%と続いた。

■支持政党、内閣支持率

 政党支持率は自民が39%と最も高く、県内の全地域、全ての年代でトップだった。立民15%、維新8%、公明5%、共産4%と続いた。

 岸田内閣を「支持する」と答えた人は49%で、「支持しない」は32%だった。

 支持政党別では、自民支持層の80%、公明支持層の7割強が支持していた。

 これに対し、無党派層では、支持するは23%、支持しないは46%だった。

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3140157 0 ニュース 2022/07/05 05:00:00 2022/07/05 05:00:00 2022/07/05 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/07/20220704-OYTNI50048-T.jpg?type=thumbnail

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