仙台弁護士会会長に鎌田氏 裁判員制度に懸念示す

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 仙台弁護士会は23日、定期総会を開き、新年度の新会長に鎌田健司氏(49)を選出した。任期は4月1日から1年間。鎌田氏は記者会見で、開始から10年を迎える裁判員制度について「裁判員への行き過ぎた配慮で被告人の権利を守れなくなっているのではないか」と懸念を示した。

 鎌田氏は裁判員制度について、分かりやすい説明など裁判員への配慮が求められ過ぎていると指摘。「刑事裁判は被告人の正当な権利を保障することが第一で、それがないがしろになっては本末転倒」と主張した。

 鎌田氏は岩手県出身。東北大法学部を卒業後、1996年に弁護士登録し、弁護士会では、刑事弁護委員会の委員長などを歴任した。東日本大震災の津波で園児が犠牲になった私立日和幼稚園(石巻市)に対する損害賠償請求訴訟の原告代理人も務めた。

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