汚染廃棄物5月から本焼却 7240トン順次 角田で住民説明会

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汚染廃棄物の本焼却実施に向けて行われた住民説明会(16日、角田市で)
汚染廃棄物の本焼却実施に向けて行われた住民説明会(16日、角田市で)

 東京電力福島第一原発事故による放射性物質を含む汚染廃棄物の処理問題で、仙南地域広域行政事務組合は16日、仙南クリーンセンター(角田市)で住民説明会を開き、5月に本焼却を実施する方針を明らかにした。

 同組合は昨年3~11月、2市2町に保管されていた1キロ・グラムあたり8000ベクレル以下の汚染廃棄物計29トンを一般ゴミと混ぜて焼却し、埋め立てる試験焼却を実施。その結果、焼却灰や排ガスの放射性セシウム濃度、試験焼却を行った同センターと仙南最終処分場の空間線量率がいずれも基準値を下回っていたことなどから、本焼却が可能と判断した。

 この日の説明会で、試験焼却結果の報告と、5月から計7240トンの汚染廃棄物(1キロ・グラムあたり8000ベクレル以下)の本焼却を始める方針を示した。堆肥たいひ、ほだ木、稲わら、牧草の順に2023年1月まで焼却を行うという。

 説明会には住民約100人が参加。「焼却は安全と言い切れるデータの裏付けはあるのか」などと不安の声も上がったが、同組合理事長の滝口茂・柴田町長は「焼却してもしなくても放射線量のデータは変わらない」などと説明した。

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493449 0 ニュース 2019/03/17 05:00:00 2019/03/17 05:00:00 2019/03/17 05:00:00 汚染廃棄物の本焼却実施に向けて行われた住民説明会(16日、角田市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190316-OYTNI50068-T.jpg?type=thumbnail

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