多賀城南門復元へ始動 起工式 24年公開目指す/

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多賀城南門の復元予想図(多賀城市提供)
多賀城南門の復元予想図(多賀城市提供)
多賀城南門の復元工事の安全を祈願する関係者たち(7日、多賀城市で)
多賀城南門の復元工事の安全を祈願する関係者たち(7日、多賀城市で)

 多賀城市は7日、国の特別史跡「多賀城」の外郭南門の復元事業の起工式を開催した。創建1300年にあたる2024年の公開を目指している。

 多賀城は奈良・平安時代に陸奥国府が置かれ、724年から11世紀中頃まで東北の政治、軍事の中心地だった。市は1988年から多賀城の正門である外郭南門の復元を検討してきたが、東日本大震災などもあり、なかなか事業が進まなかった。

 復元する南門は、最も豪華だったとされる8世紀後半のものをイメージしており、遺跡の真上に約2メートル盛り土して作られる。大きさは幅15・9メートル、高さ13・8メートルで、同時代に建てられた法隆寺中門を参考にする。柱には当時の建築でよく使われたクリ材を用い、瓦ぶきや朱塗りを施す。南門の両側には、全長44メートル、高さ5メートルの築地塀も建てられる。総事業費は21億7000万円を見込み、文化庁の補助金なども活用する。

 この日は菊地健次郎市長ら関係者約15人が集まり、工事の安全を祈願した。菊地市長は「本市にとって長年の悲願。古代東北の中心だった多賀城の一端が再建され、市民の誇りとなる」と期待した。

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1264419 0 ニュース 2020/06/08 05:00:00 2020/06/08 05:00:00 2020/06/08 05:00:00 多賀城南門の復元予想図(多賀城市提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200607-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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