南三陸発9本足タコ 塩ゆでした際気づく

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 南三陸町の志津川湾で足が1本多い、9本足のマダコが見つかった。タコは足の再生能力があり、何らかの拍子で足が増えることがあるが、地元の研究者も「見るのは初めて」と驚いている。

 9本足のタコを見つけたのは地元でワカメの養殖を営む佐藤一弥さん(40)。今月13日、タコ籠漁で捕獲した4匹を家へ持ち帰り、佐藤さんの母(65)が塩ゆでした際、足が9本あることに気づいた。驚いた佐藤さんが町ネイチャーセンターに連絡した。

 同センターの研究員・阿部拓三さん(46)によると、タコの足は切れても再生する。足が傷つくと、刺激で傷から新たな足が生えてくることがあるという。このマダコは、向かって左上から3番目の足の途中から枝分かれするように足が伸びている。

 1998年には三重県的矢湾で足が96本あるマダコが捕獲され、同県の水族館・志摩マリンランドで標本として保管されている。

 同センターもタコをアルコールに漬けて標本にした。阿部さんは「記録として残し、志津川湾の豊かな自然の発信につなげたい」と話す。今後、展示も予定している。

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1645960 0 ニュース 2020/11/23 05:00:00 2020/11/23 05:00:00 2020/11/23 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201122-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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