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人も食いつく釣り餌開発 コロナ禍新分野で活路 気仙沼・かまぼこ会社

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人も食べられる釣り餌を開発した及川さん
人も食べられる釣り餌を開発した及川さん

 気仙沼市のかまぼこ会社が、人も食べられる釣り餌を開発し、この春にも販売を始める。持ち前の練り物加工技術を駆使して新たな分野に挑戦し、コロナ禍の苦境を打破しようと意気込んでいる。

 釣り餌は長さは7・5センチ、幅1センチでささみジャーキーのような見た目。魚肉を主成分にコラーゲンやタコエキス、栄養素のアミノ酸などを配合した。ゴムのような弾力と耐久性があり、疑似餌のように使用する。釣りの合間のおやつとして食べることもでき、ほどよい酸味とタコの風味が口の中に広がる。人が食べる賞味期限は常温で90日間を確保。食感などから「#ぷるかまんシャッド」と名付けた。

 同社は、同市と南三陸町の老舗かまぼこ店の若手経営者2人が共同で2017年に設立。180日間の常温保存が可能なかまぼこや、魚のすり身を生地にしたたこ焼きなど、従来の常識を覆す商品を送り出してきた。

 釣り餌の開発は、社長の及川善弥さん(40)が、コロナ禍でも人との距離を保ちながら楽しめる趣味として釣りが注目されていることに着目。「魚の恩恵を受けているかまぼこ屋が、人も食べられる釣り餌を作れたら面白い」と昨春から開発を進めてきた。

 ゴカイやイソメなどの生き餌より生臭さがなく使いやすいだけでなく、天然素材で水に溶け、ゴム製などの疑似餌より環境にも優しい商品になっている。試しに釣りで使用したところ、スズキやメバル、アイナメなどが釣果としてあがった。

 1月28日からインターネットで先行販売を始め、すでに50万円以上の予約が集まっている。発売は4月末以降の予定という。及川さんは「釣りの新しいスタイルを作りたい」と期待を膨らませている。

 1袋10個入りで600円(税抜き)。購入はhttps://www.makuake.com/project/pull-cmon-shad/へ。

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1829335 0 ニュース 2021/02/09 05:00:00 2021/02/09 05:00:00 2021/02/09 05:00:00 食べられる釣りエサ「ぷるかまんシャッド」をPRする及川さん(6日午前11時29分、南三陸町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210209-OYTNI50000-T.jpg?type=thumbnail

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