かまど新調おいしい藻塩を 塩釜
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました

古くから伝わる製法で藻塩を生産している塩釜市の製塩会社が13日、新しく完成したかまどの火入れ式を同市港町の工場で行った。
「藻塩焼」という製法で、海藻のホンダワラにくぐらせた海水を煮詰めて作る。
製塩会社「
火入れ式には同社の関係者約10人が参加。塩釜神社の神職が安全を祈願し、火打ち石を鳴らした。
同社の最高経営責任者、桑原茂さん(67)は「塩釜の歴史と文化を継承しつつ、おいしい塩を届けたい」と話した。
/
無断転載・複製を禁じます