「モネ」の舞台登米紹介冊子 市外在住者向けに無料配送 希望1100件反響大きく

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登米市が市外在住者向けに無料で送付している朝ドラの舞台地などを紹介する冊子
登米市が市外在住者向けに無料で送付している朝ドラの舞台地などを紹介する冊子

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台・登米市が作成した市内の名所や名物を紹介する冊子に、全国から申し込みが殺到している。職員が電話を取りきれないほどで、担当者は「こんなに反響が大きいとは」とうれしい悲鳴を上げている。

 冊子は「『おかえりモネ』×登米市」「NHKウイークリーステラ特別編集版『登米市紀行』」。ドラマの舞台地となった長沼フートピア公園や能舞台「森舞台」、教育資料館などの写真に施設の説明を添え、グラフィックな構成となっている。森林セラピーコースの登米ふれあいの森も紹介。このほか、登米ならではの郷土料理、はっと汁と 油麩あぶらふ 丼が彩りを添えている。

 子ども向け版も用意され、森と林業のかかわりを漫画で解説。3種類で計7万部を7月までに作成し、道の駅などの観光施設で配布し始めた。

 過去の朝ドラ舞台地の観光波及効果では、2013年放送の「あまちゃん」の舞台、岩手県久慈市の小袖海女センターには13年度、前年度比40倍となる約20万人が訪れた。一方、「モネ」の長沼フートピア公園の5~7月の来場者数は、新型コロナウイルスの影響もあり、7万7918人と19年の同時期に比べて15%増にとどまる。

 「モネ」の放送は10月29日までで、登米市は「せめて登米の魅力を記憶にとどめてもらおう」と、市外在住者向けに7月末から冊子の無料配送を送料込みで始めた。すると、8月中旬から申し込みが急増し、9月8日時点で1100件に上っている。

 市観光シティプロモーション課の千葉昌彦課長は「冊子で登米の魅力を知ってもらい、コロナが落ち着いたらぜひ来てほしい」と話している。

 冊子の送付希望者は同課に電話(0220・23・7331)か、住所、氏名、年齢、電話番号を明記してメール(kanko-pro@city.tome.miyagi.jp)で申し込む。

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