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雪かき作業の速さを競う「雪かき選手権」が23日、七ヶ宿町で開催された。
町などが出資する第3セクター「七ヶ宿まちづくり株式会社」が地域おこしとして企画し、5回目。3人構成の9チームが、高さ1メートルほど積もった雪を奥行き1メートル、幅10メートルにわたって雪かきした。出場者たちは「頑張れ」と声を掛け合い、スコップで作業した。サッカーJ2・ベガルタ仙台OBの菅井直樹さんも参加し、一緒に汗を流した。
優勝チームには、蔵王連峰の清水で育った「七ヶ宿源流米」30キロが贈られた。優勝した角田市の消防隊員(37)は、「普段から雪かきをしているが、高さがあり大変だった」と笑顔で話した。